子供を産む前までは、ビストロ、とか、ホットクック、とか、なんでそんなに売れてるか、支持を受けてるのか、ぜんっぜんわからなかったんですけど。
いまならわかる…
調理時間がかかってでも、手放しで料理が作れることのありがたさ…
ちっちゃい子って、ホントに、気づいたら死に向かって一直線なんですよね…
引き出し開けてはさみ取り出したり、高いところによじ登ろうとしたり、細いものをカジカジしたり、耳や鼻の穴につっ込んでみそうになったり。
とはいえ、ビストロもホットクックも、高いし、家電の買い替え時でもないし…というおうちも多いのかな、と。
(うちも、電子レンジは買い替え時ではないし、ホットクックなんか、置く場所がないので、持ってません…正直、ほしいけど)
というわけで、代替?とまでいきませんが、子供ができてから、我が家でよくやっている料理法を紹介します。
ホイル蒸しとは
食材を切って、アルミホイルで巻き巻きして、キッチンの魚焼きコンロ(トースターでも可、フライパンで水を張ってためたりもできます)で焼くだけの料理です。
食材の大きさやボリュームによって、10分~20分で調整。
ちょっと生っぽければ、ホイルを破いて、そのまま焼くか、お皿に出して電子レンジでチンすれば、すぐできます。
ホイル蒸しのメリット
個人的には、下記の3点ですかね~。
- 調理の工程分割ができる
- 火の側にいなくても調理が仕上がる(環境によると思いますが)
- 離乳食時期から子供に取り分けができる
調理の工程分割ができる
食材を切ってホイルで包むだけなので、いわずもがなですねw
ちょくちょく時間見つけながら、トントンしてけばいいので、時間を見つけてできるので。
うちでは、よく、出勤前の朝の時間に食材を切ってホイルで巻いて、冷蔵庫にINしてます。
帰宅後、焼くだけなんで楽です!
火の側にいなくても調理が仕上がる
環境によるかもしれませんが、うちのキッチンは、魚焼きコンロにはタイマー付きなので、勝手に消火してくれるんで、安全面も確保できてありがたいですキッチンにタイマーついてない場合は、キッチンタイマーで、時間をはかっておけばよいかと^^
離乳食時期から子供にとりわけできる
離乳食の中期くらいからですかね。すりつぶさなくてよくなったくらいからいけます。
(食材選び次第ですが)
大人サイズでとりあえず作っちゃった後、月齢に応じた子供が食べやすい大きさにチョキチョキ切ってそのまま出せます。
塩や胡椒…と思いますが、大人の分は、味付けしてなくても、ポン酢かければ、それなにり整うんでw子供向けの味付け優先で作っとけば、楽ですよ。
うちのホイル蒸し料理の例
んで、実際に作ってみたホイル蒸しの料理がこちら↓
鯛とほうれん草とまいたけ、下に玉ねぎひいてます。
(鯛が写るようにほうれん草とまいたけを、かきわけたら、なんか見た目汚くなったけど…)
簡単に、レシピ書いておきますね^^
ちなみに、子供は1歳8か月、離乳食完了済みで、幼児食に移行しています。
材料
- 鯛の切り身・・・2切れ
- ほうれん草・・・2株
- マイタケ・・・半パック
- たまねぎ小・・・1玉
- 塩コショウ少々
調理方法
- 鯛は分厚ければ、切り込みを入れておく(生焼け防止)
- 鯛に塩コショウを軽く振っておく(子供の月齢によってはスキップでもOK)
- ほうれん草を5cmくらいにざく切りする
- マイタケは食べやすいサイズに適当に割く
- たまねぎは0.5mmくらいの輪切りにする
- ホイルを30cmくらい用意して、上に、たまねぎ→鯛→マイタケ→ほうれん草の順番で食材を重ねて包む。(2重くらいにしておくと、汁漏れの心配が少ない)
- 魚焼きコンロで10~15分程度焼く
- 盛り付けて完成
鮭を使うときは、バターを入れてみたりしても、おいしいです^^
あと、根菜を使うときは、千切りにするとか、大き目でやりたい場合はあらかじめレンチンして軽く熱を通しておいたほうが、芯が残りづらいので、おすすめです~